個人(ご家庭)のお客様

もしもの時の注意ポイント!!

ガス臭いと感じたら!!(ガス警報器が鳴ったら)

火気厳禁

ガス臭いと感じたらイメージ
  1. タバコの火など、使用中の火をすべて消します。
  2. マッチやライターを使ったり、タバコを吸わないでください。
  3. 電気のスイッチやコンセントなど、発火の原因となるところに触れないでください。
  4. 換気扇は絶対に使わないで!すでに換気扇が回っている場合は、スイッチに手を振れないでください。

窓や戸を大きく開け、ガス栓やメーターガス栓を閉めましょう!

対策イメージ
  1. 窓や戸を十分に開け、床など低いところにたまったガスを追い出します。
  2. 器具のガス栓や元栓をすべて閉じてください。
  3. 当社にお電話ください(電話はガス臭い場所を避けて)。点検を受けるまでは、ガスを使用しないようにしましょう。

ガス警報器が作動した時は?

ガス臭いと感じた際は上記の対応をお願いします!

ガス漏れ警報器は、殺虫剤やスプレーにも反応してガスの成分が無くなるまで鳴り続けます。

地震が起きたら!!

震度5相当の揺れを感知すると、ガスメーターが自動的にガスを遮断します。

地震対策イメージ

火災があったら!!

  1. 元栓をすべて閉めます。
  2. 容器のバルブを閉めます(閉め忘れると、大事故につながりますのでご注意ください)。
  3. 消防車が着いたら、所員に容器の設置場所を知らせます。
  4. 当社または認定保安機関にご連絡ください。
バルブの画像

風水害のときは!!

  1. 地震や火事のときと同様、元栓と容器のバルブを閉めます。
  2. 容器が倒れたり流れたりしないよう、ロープなどで固定してください。
LPガスの画像

安全が確保できたら!!

安全手順1の画像

①まず、ガス器具の栓と元栓を閉めてください。使っていないガスの元栓が閉まっていることを確認してください。

安全手順2の画像

②外に出てメーターを復帰します。メーターの復帰ボタンを押して、『ガス止め』の文字が消えるのを確認してください。

安全手順3の画像

③液晶の文字とランプが点滅したら、そのまま待ちます。
※復帰ボタンのところにランプがある場合もあります。

安全手順4の画像

④1分程度待ち、液晶の文字とランプが消えれば復帰完了です。ガスを使用することができます。

1分間待っても再度『ガス止め』と出た場合は、すぐに 当社にご連絡ください。

避難するとき!!

余震などによる災害を防止するために、容器のバルブ、メーターガス栓、器具のガス栓を閉めてから避難してください。容器のバルブは、時計廻りに右回転で閉めることができます。

避難対策の画像